双子なのに…

まっちだけが外れてしまった。来年度の学童の申し込み。去年も激戦の中すんなりOKだったので、今年も大丈夫だと高をくくっていたのだけど…。

民営の学童は我が家から遠く、毎日通わせるのは忍びない。とりあえず長期休みに預かってくれる民営学童に予約を入れ、待機して様子を見ることにした。早く順番が回ってくると良いけど、どうかな~。

ひとりだけ学童に通うことになったのっちのことも心配。こっちはこっちで、「まっちだけずるい」とか、「歩くのがしんどい」とか言ってごねるんだろうな~。

大阪時代も含めて、これまで何の問題もなく保育所、学童に入れてきたそのことのほうが珍しいというか、ありがたいことなんだけど。ここに来て、あと一年なのに…。

なるようにしかならないとはいえ、あ~悩ましい。

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今さらですが…

『ハリー・ポッターと賢者の石』を読んだ。

きっかけは小学校の読書ボランティア。児童と同じ本を読んで、感想をやりとりするっていうのをやっていて、その対象になっていたから。

ハリー・ポッターシリーズについては、興味を持っていたものの、ハードカバーは分厚いし、ちょっと時期を逸した感もあって、なかなか手に取ることはなかった。で、今回、半強制的にではあったけど、いい機会なのでと思って読んでみた。電車通勤で、時間だけはたっぷりあるし…ね。

読み始めたら、重さもなんのその。電車の中でiPhoneを触ることもなく、立ってる時も、座っている時も、さすがに満員の時は読めなかったけど、それ以外は読み続けて、ちょうど1週間、月曜日から読み始めて金曜日の帰り道で読み終わった。

ファンタジーといいつつ、次々と起こる事件も、魔法の世界の様子も、とてもリアルに描写されてて、頭の中にイメージが広がっていく。いろいろな事件がつながって、最後の対決があって、読み終えた時には安堵と達成感とちょっと放心状態みたいな…

そして、この本の訳者、松岡祐子さんのあとがきを読んで、不意打ちを食らわされた。運命的な出会いってあるんだな~って。頑張る者は救われるじゃないけど、熱意と勇気を持って突き進めば、道は開くんだな~って。ちょっと唐突かもしれないけど、私も頑張ろうって勇気をもらった感じ。

ハリー・ポッターシリーズは全7巻。せっかくなので、シリーズ制覇、してみようかな。

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年をとることについて

いのすけがこんなことを言った。

「自分はこれからきれいなおねえさんになっていく。お年寄りになったら年をとるのは長生きすることだからめでたいけど、ママはこれからだんだん老けていく。だから女の人は40から50ぐらいがいちばんかわいそう。男の人はそうでもないけど…。」

誰に聞いたんだろ。。orz。。こういう「女性は若くないと」的な考え方、私はあんまり好きじゃないし、自分では意識して否定するようにしているつもりなんだけど…。

確かに若さってそれだけで価値があるし魅力的だと思うけど、それって女性に限ったことじゃないよね。それに、年を重ねることによって出てくる魅力っていうか、そういうのも絶対あるのに、それが分からないのもなんだかな…と思う。いい加減、「女性は若いのが一番」みたいなことを口にするのは恥ずかしいっていう風潮になればいいのにね~。

とりあえず、いのすけには「ママは年をとることはそんなにイヤじゃないよ。楽しいこともいっぱいあるし」と言っておいた。実際そう思っている部分もあるんだけど、どれぐらいわかってくれたかな。

まあ彼女はこれからのヒトなので、理解するのはもう少し先でもいいんだけど

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『マイブリッジの糸』

M_2山村浩二さんとの出会いは子供向けTV番組で見た『ひゃっかずかん』。ちょっとおどろおどろしくシュールな画像と、英語と日本語で同時にしりとりをするというその大胆かつな発想に感動したのだった。

その山村さんの新作アニメーションの上映会があるということを偶然知り、写真美術館に行ってきた。コドモたちを夫に任せ、一人で

その映画は『マイブリッジの糸』。ギャロップする馬の連続写真を撮ったことで有名な写真家、マイブリッジの仕事と私生活をテーマに、子供が生まれて大きくなる過程を断片的につなぎ合わされた不思議な作品だ。

15分弱の映像には言葉がなく、時間も進んだり、巻き戻ったり。幻想的でつかみどころがなくて、不思議な感じがする。赤ちゃんが成長していくところとか、母娘が一緒にピアノに向かっていたと思ったらお互いすれ違っていくところとか、まな板に載せた魚を捌いたら、中から時計(まだ魚が生きていた頃に海の中で飲み込んでしまったもの)が出てくるところとか、なんだか自分と娘に重なって見えたりして、感想は一言では言えないんだけど、懐かしいような、さびしいような気持ちになる。

音楽もパイプオルガンなのかな。不思議な感じのバロック調の曲で、これがまたつかみどころがなくて物悲しいの。最後の映像は多分マイブリッジが撮影した連続写真だったのだと思う。こっちはとてもロマンティックで、いつまでも眺めていたいような素敵な写真だったよ。

その後、メイキング映像があって、山村さんの仕事してる様子とか、カナダはNFBでの音入れの作業とか、なかなか見ごたえがあった。また帰宅してからマイブリッジの人となりを調べたり、Youtubeで挿入曲(バッハの蟹のカノンというらしい。前から演奏しても後ろから演奏しても同じなんだって。すごい!)を聴いたりするうちに、もう一度見たくなってきた。

あ~近くで再上映しないかな~。

S(←鑑賞後、千疋屋でエビとアボカドのカレーを食す。美味なり~。)

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台風の夜

2時ごろ、台風が近づいているので帰宅してもよいという社内放送が流れた。けれど私は、3時から社外での打ち合わせがあり、「帰る」とは言いづらい雰囲気。仕方なく訪問先へと向かった。

外はすでにかなり強い風がびゅーびゅー吹いていた。いやーな感じがしつつ、訪問先の最寄り駅である浜松町へ。風はますます強くなり、雨も降り始める。連絡通路の入り口には、使い物にならなくなったビニール傘が積み上げられていた。ひ~っ!

強風の中、訪問先のビルに着く。てっきり、中止or早々に切り上げかと思ったけれど、結局、会議は5時ごろまで続き、会社を出る頃には恐ろしいほどの暴風雨になっていた
#しかしなー。こんな状況で客を外に放り出すなんてひどい。
#落ち着くまで居室を開放してくれてもよかったのにと思う。

しばらく雨宿りをしたものの埒が明かないので、とりあえず浜松町に戻る。当然のことながら、雨風は容赦なく、下ろしたてのスーツがびしょびしょになった。そして、電車が動いていないので改札の前は人でいっぱい。

タクシーで会社に戻ろうとタクシー乗り場に向かうも、通路はすでにすし詰め状態。地下街に下り、どこか落ち着けるところを探す。どこのお店もお店もいっぱいだったけど、比較的待ち行列の短かった喫茶店にしばらく待って入り、ほっと一息。モンブランとカプチーノのケーキセットをゆ~~っくり食べた。

Twitterで状況をチェックすると、まだまだ電車が動く様子はない。貿易センタービル内にある書店で時間をつぶした。その間、約2時間。ビジネス書から絵本、文庫本、マンガまで、平積みしてある本を立ち読みして過ごす。最近、本屋さんをじっくり回るってことがなかったので、これはこれで面白かった。

そうこうしているうちに、7時半ごろだったかな、「電車が動いた」というような会話を小耳に挟んだ。JR構内に入り、程なく到着したぎうぎう詰めの山手線に乗った。そして、山手線からいつもの電車に乗るところでまた紆余曲折があったのだけど、どうにかこうにか、10時半ぐらいには最寄り駅に到着することができたのだった。

その頃には、雨も風もすっかりやんで、嘘のように穏やかな天気になっていたよ

しかしまあ今回は夫がすぐ家に帰れたのと、台風がそれなりの速度で移動してくれたのでよかった。会社が遠いとこういうことも想定しておかないといけないね。

C追記:
会社ではあの後しばらくして、ほとんどの人が帰ったらしい。だけど、ときすでに遅く、電車の中で2時間とか足止めになったんだって。放送が流れてすぐに帰宅した人は大丈夫だったみたいだけど。あと、会社で残業してやり過ごした人もちらほら。
結局、私も、足止め食らった人も、残業した人も、帰宅時間は同じぐらいだったみたいだよ。

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親孝行は難しい

台風12号による大雨で、実家の車が水に浸かって廃車になった。

先日の帰省で使わせてもらったまだ新しい軽自動車。幸い車両保険が効いて10万円ぐらいで新車が入手できるということだったけど、何となくそのままにしておけない気がして、お見舞金を送ることにした。

恥ずかしながら、親に現金を渡すのは初めて。私もとうとう『大人』になったかななんて、感慨にふけったりもした。

ところが、それから一週間。実家から現金書留が返ってきた。私が送ったお見舞金がほぼ手付かずで入っている。うーん。。。ちょっと気まずい気持ちで電話したら、
「気を遣わせて悪かったね」
「もったいなくて使えないから1万円だけもらっておくよ」だって。

まあ私も実家がお金に困ってるとは思わなかったけど、こんな時ぐらい甘えてくれてもいいのにね。

親にお金を渡すなんて、まだ10年早かったかな~。

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ファミサポ再開

ファミサポの利用を再開することにした。お願いするのはのっち&まっちの学童へのお迎え。

4月からの異動で通勤時間が延び、毎日、残業もそこそこに会社を飛び出して電車に飛び乗り、自転車全速力で学童まで走り、二人を家に連れて帰ってその足でスーパーへ走る生活。で、家に戻ると、夫はビール、コドモたちはランドセルの片付けもせずにTVを見ている。そして、ひとりで夕ご飯作り。。。私ひとりばたばたしてなんなんだよ~と思う。いきおい、子供たちへの風当たりも強くなる。
#ちょっと前までは私以外全員クーラー部屋で涼んでたりして
#イライラ度合いも尋常ではなかった。
#しかしさー、普通一人が忙しそうにしていたらちょっとは気を使うよね。
#洗濯物たたむとか、部屋片付けるとか…そういうの、全然ないの

で、こんなんじゃいけないな~と。私の精神を安定させるため、そして、少しでも時間を効率的に使うため、お迎えをファミサポさんにお願いしようと思ったのだ。お迎えをなくした分、私は夕ご飯の支度etc.でもしていれば、一石二鳥ってことで。

ファミサポ事務局からは、やってくれそうな人が見つかったと連絡があり、来週にでも面談に伺う予定。しかしな~。面談の候補日がすべて平日の昼間ってどうよ。背に腹は代えられないとはいえ、すでに授業参観で9月は半休2回も使ってるし。。。

どの日なら仕事への影響を最小限に休めそうか考え中。働く母の苦悩は続く。

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鈴焼を食べながら

月末に帰省した時、台風12号は南の海上の遠いところにあった。天気予報では関東方面に来るようなことを言っていて、それでも海はかなり波が高かった。

それから一週間。台風は西に進路を変えて、紀伊半島を襲った。

実家のある紀伊半島の南端は大雨や台風の多い地域で、これまでも何度も豪雨に見舞われてきた。でも雨に強い地域でもあるので、増水とかはあっても、大きな被害になることはなかった。だから今回の台風も大丈夫と思ったのだけど、雨の量が桁違いに多かったらしい。

実家は浸水は免れたものの、駐車場が水に浸かり、車がダメになった。帰省の時、お墓参りや伯母宅訪問に使わせてもらったまだ新しい自動車。あれが最後の長距離ドライブになったなんて。。。母のお墓も山の中腹にあり、途中の道路がかなり壊滅的な感じ。次にお墓参りに行けるのはいつになるやら。

今も電話はつながりにくく、断水が続いているらしい(実家は少しなら使えるみたいだけど)。TVに映る故郷は懐かしいけれど、なんだか別の町のように見える。つい一週間前にそこにいたなんて信じられない。

お土産にと持たせてもらった鈴焼。いま遠く離れた地で鈴焼をほおばり、TVを見ているだけの自分がもどかしい。

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私の夏休み

私の夏休みが終わった

今年の夏休みは土日をあわせて9日間。だけど、目の前のイベントをこなしていたらあっという間に終わってしまったよ。

まず、土曜日はコドモたちのダンスの発表会。金曜夜に最後の夜なべをして衣装x3を仕上げ、会場では3人分のメイクや着替えのお手伝い。踊るのは1曲ずつなので一瞬なんだけどね~。まあ、無事に終わってよかった。

月曜日から木曜日はオット実家のある北陸へ。その間、オット父、弟家族と近場への一泊旅行に出かけた。

帰宅して、金曜日、土曜日は2日連続でいのすけとお出かけ。夏休み最終日の日曜日には、のっち&まっちと映画『忍たま乱太郎』を見に行った。

もちろん、その合間を縫ってたまった家事を片付けたり、コドモたちの宿題をみたり。でも、天気があんまり良くなかったのと、不在がちだったのとで、家事はあんまりはかどらなかったかな。

やり残したあれこれは、おいおい片付けることにしよう。

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夏の庭

2日ほど前に「ヒマワリの花が咲いた!」と思ってたら、今日は朝顔の花が咲いているのを発見。我が家の庭にも夏が来た

我が家のヒマワリは去年のチャレンジ1年生の付録の残りから、朝顔は去年の生活科で育てた朝顔から収穫した種から育てた。なんて安上がりなんだ~。

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